馬を知ろう! 馬の種類や生態に関するエトセトラ
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馬の歩き方

馬術における馬の歩き方について

馬術において、馬の歩き方や走り方(4本の肢の動きのパターン)のことを「歩法(ほほう)」または「歩様(ほよう)」と言います。
馬の歩き方は、常歩、速歩、駈歩の3種類に分けられ、駈歩の速度がさらに速くなった状態(全速力で走っている状態)を襲歩といいます。

「常歩(なみあし)」

常歩普通に歩いている時は4本の足が交互に着地する4拍子の歩法です。
速度は通常、分速110メートルほど。
騎乗者にはごく軽い前後の揺れが伝わる程度。


「速歩(はやあし)」

速歩この歩き方は人間が普通に歩くように、対角線上の足が交互に動きますので、2拍子となり、小走り程度の速さになります。
速度は通常、分速220メートルほど。
騎乗者には強い上下の揺れが伝わる。


「駈歩(かけあし)」

駈歩この走り方だと3拍子となります。障害を飛んだり草原を走ったりする速さとなります。
速度は通常、分速340メートルほど。
騎乗者には、ブランコのような大きくゆったりとした前後の揺れが伝わる。


「襲歩(しゅうほ)」

襲歩競馬でよく見る走り方で、馬は全速力で走っている状態です。リズムは4拍子となります。
全速力で走る際の馬の歩き方です。
馬術の基本となる「三種の歩度」(常歩、速歩、駈歩)には含まれません。